ユニークだった東京電撃映画祭。そして7月は終わる。9月は活弁オジサン晴れ舞台「蛙の会」だ!

7月29日(土)  ある試写室

「ボディ・スペシャル 調教」(細山智明)

カリフォルニア・ドールズ」を女相撲に置き替えたピンク版。異才・細山智明のオバカ映画。女相撲といっても、ルールは女子プロレスに近い。「セコンドアウト」なんてコールまで飛ぶ。役者時代の池島ゆたかがピーター・フォークよろしく、バットならぬモップを振り回して大暴れ。でも、濡れ場は完全に消化試合の凡庸さなのは残念。(まあまあ)

7月30日(日)  阿佐ヶ谷ロフトA  第十八回東京電撃映画祭

                        女性のためのゲイ映画特集

「真夜中にキバをむく」(吉行由実

ヴァンパイアにゲイを絡ませたのはユニーク。濡れ場が意外とおとなしく18ならぬ12になってしまったという珍品。でもゲイピンクはゲイピンク。やっぱりノーマルな私としては乗れない。電撃映画祭特有のコメンタリー上映で、吉行監督のエロチシズムの感覚が、微妙に一般とズレているのを知ったのは収穫だった。(あまりよくなかった)

「THE MAN」(鳴瀬聖人)

ホモをネタにした抱腹絶倒の一篇。ヴァンパイアの如くホモが増殖する展開に、腹を抱えて笑ったが、一日たったらほとんど細部を何も憶えていない。いや、これはこの映画に対する誉め言葉だろう。(よかった)

「爆裂・体力クイズ リンチでピンチ!!」(おかひでき)

自動車に引き摺られながらクイズに答えるという残酷ナンセンスのドタバタが、無茶苦茶におかしい。よくこんなヘンな着想が浮かぶものである。本映画祭で唯一ゲイと無縁な一作。(よかった)

「バラードに抱かれて」(友松直之)

友松直之の商業映画デビュー作。ダイナミックなモンタージュに、ロックの伴奏が鳴り響く。友松映画の個性は、この時から全開だった。でも、ゲイピンクだから、繋ぎは男のヌードとカラみ。やっぱり、私としては乗れないよね。(あまりよくなかった)

 やっぱり、ゲイピンクは乗り難い。でも、この機会に既見の「彼と彼氏と彼女の事情」も含めて、ゲイピンクをまとめて観られる機会は価値があった。コメンタリー付き上映ということで、映画の良し悪しとは別に、楽しい半日でありました。

 会場および打ち上げの席で「蛙の会」のチラシを撒いてPRに努める。チケット2枚が捌けたが、おか監督に買っていただいたのは、想定外の驚きであり歓びであった。

 7月を終って、今年の私のスクリーン初鑑賞作品は213本。

 7月の万歩計累計338,253歩(日平均10,911歩)。

 最後に、今年の「蛙の会」の概要を紹介いたします。皆さまの賑々しき御来場を期待いたします。

       話術研究会 蛙の会 発表会

 と き 平成29年(2017年)9月10日(日)

             午後12時30分開演(12時00分開場予定)

 ところ 北とぴあ ドームホール

          王子駅  JR北口 徒歩2分

               東京メトロ南北線5番 出口直結

      木戸銭<公演協力費>御一人様1000円(おみやげのお菓子つき)

           演    目

街頭紙芝居  とっちゃん坊や,ポイ助君,コロちゃん  山我静

活動大寫真  槍供養                坂元洋

活動大寫真  かうもり               実波ひかり

活動大寫真  チャップリンの移民          森久純

         休     憩

創作紙芝居  マントうま? お仕事探し編     はやしかな さかいねむ

活動大寫真  関東大震災              周磨要

活動大寫真  血煙高田馬場             周磨要

街頭紙芝居  ヒロちゃん,マ−君           中原路津

活動大寫真  虚栄は地獄              石畑榮一

         お 中 入 り

自主製作無声映画  Mambo de Alios〜出会いのプレリュード〜    高橋綾

街頭紙芝居  猫三味線          湯川博士 (特別楽士)永田直之

掛合説明活動大寫真  瞼の母             岡村玲子 高橋晴美