ナミダのクッキングNo2362

中国でプーさん禁止令が出たというニュースを見た。

習近平国家主席がプーさんに似ているから。

プーさんとティガーが並んでいる絵も見た。

確かに大統領だった時代のオバマ氏と習近平氏が並んで歩く写真とそっくりだ。

無責任な第三者は、キャハハ、似てる、似てる。キャワイイっ!と笑って済ませられる実際、私も笑ってしまった。

そもそもプーさんは愛すべきキャラクターだし、親近感の表れではないかと、むしろプラスに思えてしまう。

だが、国柄というのは、そんな簡単なものじゃないのだ。

中国当局がプーさん締め出しに躍起になるほど、国家主席は親近感を持って相対する相手であってはいけないのだろう。

プーさん、といえば、ポーランドで下半身裸性別不明なわいせつな存在と糾弾されたことがあった。

言われてみれば、確かにそうだ。

だがしかし、そんなことを言われたら、赤べこ犬張子やさるぼぼといった日本の郷土玩具も完全にアウトじゃないの。

ある人にとってはかわいくて愛すべきものでも、別の人にとっては不利益を与えられるものだったり不愉快を催させるものだったりする。

それは十分にわかるし、互いに配慮すべきだが、でも、やっぱり思う。

なにもかも、もう少しだけ、鷹揚にとらえられないのだろうか、と。

もう少しけれど少しがわかれみち

鞠子