加計学園歪められた行政とは獣医学部新設ではなく、誰かが決定した30開学と内定

やる気と陳情年数がものを言う

これで政府が押し切ろうとしている加計問題は、とても複雑です。

この複雑さが、官邸国家戦略特区諮問会議民間人に有利に働いています。

贔屓の政党、言論人、新聞、これでしかほとんどの国民は判断できないからです。

すごく簡単に言うと、

国家戦略特区は通常できないことを、その件に限ってできるようにすることです。

日本は独裁国家ではないので、特区内でも手続きや条件が決められています。

ところが、実際には、1人または仲間で何役もこなす状態になってチェック機能がありません。

私もそうですが、国家戦略特区自体を以前から問題視している人たちは、今回の加計の件はやはり悪用したか!という見方です。

制度設計をする人申請する人申請を受け付ける人審査する人認可する人

これらが同一人物又はオトモダチで、特権的優遇措置を受けることが可能なのです。

ここで勘違いしてはいけないのは、

前川前文科次官は、国家戦略特区自体を問題にしていないことです。

そして、大学設置について、根拠がなくても政治的に認めてもよい、としていた人なのです。

国家戦略特区自体を問題視する私たちとは違うのです。

加計が大学設置学校法人審議会で認可される内容なら、構わないという考えなのです。

加計は、

本来不要な獣医学部新設という最初の関門を特区で突破、

しかし、この時にはまだほかにライバルがいました。前川氏は獣医学部新設まではです

ライバルを蹴落とすために今度は、30開学、1校だけという条件を特区が作り、

誰かが、本来文科省では内容が悪くて与えないはずの内定を加計に与え、

内定は不正行為以外反故にできない文科省ルールを利用して、

正式な8月の審議会で認可できない内容でも、文科省の認可を出させる強引な方法で、

不公正に最後の関門を突破しようとしたこと、これに文科省が加担させられることに対して、

前川氏は、行政が歪められたと発言したのです。

この件で郷原氏がいろいろと書いています。

きなこさまのブログで知りました。

そのまま転載します。

〜〜〜〜〜〜〜〜ここからが私のまとめです〜〜〜〜〜〜〜〜

まとめ

大事な観点は、行政ルールとプロセス。

文科省ルール設置審ルールの一部が特区ルールに置き換わったので、

そこから謎解きをすると一気に見えてくる。

設置審へ提出する資料申請書は、千ページくらいで、細かくぎっしり書く。

現状や根拠、教育内容、施設や教授陣の内容、など膨大。

この設置審議会は公正で厳しく、政治が入り込む余地がない。

設置審が8月なのに、どうして今工事をしているのかというと、すでに内定が出たから。

それがないと、不認可の時に大損する。加計はこれまで工事をしていないにもかかわらず、突然今年4月から工事を開始したことで、内定が出たと考えられる。

加計が8月に不認可になったら、加計には必ずペナルティが与えられる。

例不正が見つかり不認可となり5年間再申請不可のペナルティが課せられた大学がある。

内定をもらえば、不正行為があった場合以外、8月の正式な設置審で認可しなくてはいけない。これが文科省に以前からあったルール

不正というのは、違法とは違い、もっと広義の騙し脅しカネその他。

内定と言っても、ほぼ同様に厳しく審査するので、今回文科省は内定を出せないはずで、この内定を誰が出したのかがポイント。

官邸が出したのか、官邸の指示で文科省の誰かが出したのか?これを追求すべき。

通常では内定をもらえない内容の申請書を出して、法を歪めて内定を出したというのは大問題。

現在認可待ちの大学があるが、大学設置審を通すよりも、政治家に頼んで特区で通してもらった方が楽というのは、国家戦略特区の趣旨とは違う。

本来不要でも、特区で政治的に獣医学部新設を認めるまでが特区の役割。その後の大学としてふさわしいのかどうかの審査は公平にすべきというのが前川氏の主張

内閣でも文科省でも政府機関であり、内定をもらった側としては同じこと。

内定を誰かが歪めて出してしまった以上、加計に不正がない限り8月の設置審で、たとえ加計が中身空っぽの申請を出しても、文科省が認可をしなくてはいけない状況になっている。

あとで、ろくでもない大学を設置したと明らかになった場合、文科省が最終認可で責任者

京都産業大が今回諦めた理由は、開学が平成30年4月と途中からお尻を切られたから。

ゴールポストが変えられたということ。申請準備中に条件を変えられた。31なら諦めなかったとのこと。

農水省獣医学部増設の必要性を全く感じていなかったのに、国家戦略特区側から迫られた獣医師会がどうしても作るならせめて1校でと譲歩したことで追認。

30と1校、この2条件によって自然と加計学園1校に絞られるように誘導された。

この説明を政府はどういっているかというと

30の理由はスピード感だけ。

1校限定の理由は、獣医師会の言い分を飲んでやったから。

とても卑怯だと私は感じますけどね。

前川氏が言う行政が歪められたというのはこのようなことを言っている。

加計以外の全大学が守っている文科省ルールの一部を特区ルールに置き換える際に、非常に無理なことをした。

一番の間違いは、H30年4月開学にしてしまったこと。

そんなに急ぐ必要性があったのか非常に疑問。

そうやって急がしたから、設置審で認可不認可どちらか分かってないうちに、土地購入校舎建設まで始めざるを得ず、

そうなると、早に、とにかく何でもいいから内定を出さねばならない内定ルールの無理矢理の適用。

結果として、8月の正式な設置審は不正がなければ認可せざるを得ない仮に新獣医学部の中身が空っぽであったとしても。

〜〜〜〜〜〜〜〜ここまでが私のまとめです〜〜〜〜〜〜〜〜

以下転載です。文字数が多すぎるので、10くらい略しています。

ずっと黙ってきましたが、とうとう日本中の誰も何も言わないので書きます。加計問題は、以下のように一気に解明できます。記者の皆さん、野党の皆さん、真相解明!できてますが笑ウラ取りお願いします。僕は新学部設置の仕事を5年やったことがあります。

長くなってしまいましたが、すみません。報道を見ていると、一番大事な観点がすっぽり抜けているので、それを書きます。大事な観点は、行政ルールとプロセスです。文科省ルール設置審ルールの一部が特区ルールに置き換わった訳ですから、そこから謎解きをすると一気に見えてきます。

行政ルールとプロセスから追及すべきは、たったの2点、設置審での認可の内示内定を決定したのは文科省以外の誰か?、30年4月開学を実際に決めたのは誰か?発表したのは内閣府であり、昨年11月、告示では、総理大臣と文科大臣、本当の首謀者はだれなのか?、です。

そこが分かれば、その他も一気になし崩し的に判明し、逆にその2点が分からなければ、結局何も分からないと思います。ちなみに、特区による医学部新設も同じです。ついでに、加計には不正があったのか?も加えて合計3つです。

結論その1文科省以外の誰かが文科省に30年開学を命令し、総理大臣が公示し、設置審認可の内定相当のモノを出せと文科省官僚に命令し加計に言ったので内定が出るような状況でもないのに、文科省はもはやその内定を反故にはできず、8月の文科省設置審では必ず認可となる仮に、加計の中身が空っぽでも。今、こういう状況になってるが、これは、大問題ではないのか?

以下、結論その1にいたる理由です。加計問題の本質から書きます。ご存知のように、これは行政ルールとプロセスの話です。今現在も数十の大学が新学部や新学科設立の審査を受けているが、加計以外の大学は全て文科省ルール設置審ルールに基づいて審査されています。が、しかし、国家戦略特区指定によって、加計に限っては、特区ルールプロセスが適用されてます。もうすこし正確にいうと、文科省ルール設置審ルールの一部が特区ルールに置き換わっている。今現在、加計が設置審の審査を受けているので、その部分は特区ルールではなく、文科省ルール設置審ルールが適用されてる。そこで、問題は特区ルールです特区ルールがどうなってるのかが報道では分からない。新聞記者やジャーナリストはまずそこを調べなきゃならない、とはいえ、文科省ルールが分かっている以上、どこがどうおかしいかは概ね予想できる。

以下、書きます。報道を見ていると、30年8月に設置審でいきなり認可不認可の判定が出る、というような、報道のされ方になってますが、ぜんぜん違います。文科省ルールは複雑怪奇でして説明するのは厄介ですが、とりあえずは、文科省の基本ルールだけから加計問題を解き明かす

今回の加計では、すでに認可の内定が出ています内定という言葉は使いませんが、イメージとしては内定がぴったりです。もう少し正確な言葉を使うと、事前伺いをパスするとか、内示とか、その他のルールがありますが、詳細は省略させてください、そもそも僕も、文科省ルール全ては把握できてません。そして、加計に、どういう内定が出たのかが僕には分からないのです、ここは、是非、必ず、尋ねるべき部分です!!。

さて、通常のペースで、ゆっくり新学部を作る場合は、設置審の最終判断で認可がおりた後、土地購入や校舎建設のハンコを押すわけです、、が、急ぐ場合には、先に内定をゲットするのです。そういうルールが元以前から存在します。ここでは以下、内定という言葉を使うことにします。

もしも内定が出れば、不正がない限り細かい改善点は出るにしろ必ず!設置審で認可されますつまり、文科省が内定を出した後に内定を反故に出来るのは、不正を文科省が発見した場合のみ、ということ。これは、文科省ルール設置審ルールの非常に大事な基本ルールです。

そして、文科省ルール設置審ルールの非常に大事な基本ルールが、加計の場合でも同じように適用される。加計に限って内定ルールが適用されないならば、認可不認可全く不明のまま、150憶の校舎を建て始めているので、不認可になったら、大損害になるどの大学にも適用可能な、内定ルールが当然ながら、加計にも適用されている。加計はすでに土地も取得しおり、148億円の校舎の建設を4月にスタートさせており、報道されているように、今現在は校舎は鉄筋状態ですが、とにかく148億の校舎の建設を始めたのは、内定がすでに出ているから。内定が出たのは4月以前でしょう。

内定が出てないのに、校舎の建設をスタートさせるバカな大学はありません。仮に内定なしで建設を始めて設置審で不認可になったら、大損失です。仮に不認可になっても再申請は可能ですが、再申請で認可されるのはさらに厳しい。そうなると、148億の校舎はムダ金です。

普通の大学は148億をドブに捨てたら潰れます。ですから、絶対にそんなことはしません。また、だからこそ、文科省には昔から内定ルールが存在するのです。

加計も、特区ルールが適用されているとは言え、内定が出てます、ずっと加計は新学部が欲しかったのに校舎は立ててなかった、のに、突然、4月に建設を始めた、つまり、内定が出たのです。本来、記者は、ここをきっちり尋ねるべきであり、加計ありきだのなんだの質問したって無意味がない。

ちなみに、加計が8月に不認可になったら、加計には必ずペナルティが与えられます後述します。設置審の基本中の基本ルールです。不認可になるか認可になるか全く分からない状態での148憶の校舎建設は大博打です。しかし、内定ゲットさえすれば、大博打しなくて済む、また、そもそも、このように大急ぎで新学部設置する場合、文科省は必ず内定ルールを適用します先に校舎を作らないと間に合わないので。そして大学側に、大博打させないため。

さて、加計のように先に内定ゲットのルートによって、設置審の最終判断で認可不認可を受ける場合は、1誰かが内定を出す内定が出たので校舎を建て始める改善すべき点はあるにしろ設置審は必ず認可を出す不正がない限り。特区ルールがどうなっているか分からないが、現状で、はっきりしている事実4月に校舎を建設し始めたから考えると、加計の場合も、こうなってる厳然と存在する設置審ルールより。

今現在、加計以外のすべての大学は先に内定ゲットのルートを辿る場合は、1a文科省から内定をゲット、です。が、加計は、1b官邸か特区委員会かどこかから内定をゲット、あるいは、1c誰かが文科省に命令し内定を出させた、のパターンが考えられる。それ以外はない。

さて、仮に1aだとすると、これは、事実上、文科省の設置審で認定を受けたのとほとんど同じ。この場合、すでに微に入り細に渡り、文科省のチェックを受けてます、でなけりゃ、文科省から内定など出ません。大学が内定ゲットしたら、不正がない限りは、内定反故はないので。

この通常の文科省ルールでの内定ゲットには、設置審申請書よりは簡単なバージョンを提出して最初は口頭で伺いに行くが。、内定をもらわねばなりません。内定ゲットしたら、不正ない限り認可なのですから、設置審に近いチェックを事前にパスせねばならない。そういう公正公平なルールになってます。

文科省ルールは細かすぎてアタマに来ますが、公正公平で理知的な審査という意味では非常に高く評価できます。カネや政治力ではどうにもならず、東大であれ無名大学であれ同じ土俵で審査されるのが、唯一の?長所です。依怙贔屓なし。

さて仮に加計が1aだとすると、まあ内定ゲットに1年はかかると思います。僕は全部で5年やりました。新学部設置というのは、そんな簡単な話じゃないです。そういえば官房長官がそんな簡単なものではないという発言したと思いますが、まさにその通りです、官房長官、ちゃんと分かってる!

それに、文科省ルール1aならば、そもそも加計に内定が出ない。獣医師会や農水省がデータを示し根拠を示したうえで新設は不要と言っているのに、それらを覆すだけのデータや根拠を、加計が示すのは、無理です。したがって、文科省から内定出ません。

例えば、加計が一学年180人が妥当と言って、獣医師会農水省文科省が150人が妥当と言ったなら、そこは160人あたりで調整がつくでしょう、大体そんなもんです。ゼロ対160では、どだい無理な話です。

しかし、そこは、政治判断かつ特区委員会判断によりOKになった、という訳です。1aではない。。つまり1か1なのですが、どちらの場合も、政治判断か特区委員会判断か官邸判断か何かによって、内定内示事前伺いOK、になったということですね。

となると、結論は、、14月以前に、文科省以外の誰かが内定を出した。内定が出たので加計は百五十億円の校舎を建て始めた改善すべき点はあるにしろ、8月に設置審は、必ず!認可を出す不正がない限りです。

つまり、これ、事実上、審議会フリーパスになってます内定を反故にして、不認可に出来るのは、不正があった場合のみ、という設置審の基本中の基本のルールがあるからです。結局のところ、特区に選ばれたら不正が無い限り小さな改善点はあるにしろフリーパスで認可が出る、そういう行政プロセスになっている。これが大問題なのです。この大問題を誰も指摘していない。

公平公正で理知的で学識的観点による、設置審による厳正な審査が、完全に崩壊してるのです。岩盤規制に穴を開けたのではなく、ただ単に公正な審査を壊しただけです。

誰か行政府内の、文科省以外の、誰かが加計に内定を出した以上、行政府の文科省は、不認可を出せない不正がない限り。ということで、仮に京産大だったとしても、やっぱりオカシイ。特区に指定されれば、フリーパスで認可、中身が空っぽでも認可、そういう話になってます。

報道によると、加計の設置審が立ち上がったのは3月です。設置審が立ち上がったのは、誰かが加計以外の大学では、文科省だがが内示内定を出したあるいは、誰かが命令して文科省に出させたからです。じゃあ、一体それは誰ですか?。そこが追及すべき点。

そういうことがまかり通るのをOKとするか?でもある。本質はそこ。日本のメディアは本質を見逃してる。こういう行政プロセスをOKとするなら、大学は皆、特区に選ばれることばっかりを努力します。文科省による厳正な審査をパスするのは物凄く大変ですから、そんなもん、政治家に頼むかカネを積むか、なんせ数百億の大事業ですからね、権力者に気に入られ特区に選ばれればOkなんですよ、そっちの方が遥かに楽だし。それで良いのか??

結局オカシイ。京産大であろうと加計であろうとオカシイ。こんな行政プロセスでいいのですか?国民がOKというならOKでしょうが、そしたら大学は、政治家やらカネやら何やらで頑張りますよ。

そういえば意欲があったら、何校でも、認めるって発言ありましたね。頭脳集団である設置審による公平公正な審査は不要で、意欲で決める。意欲って何?陳情の回数?そして、認めるのは、設置審じゃなくて、総理大臣?

さて、以上の議論に使ったのは、今現在も適用されている文科省ルールの基本と加計がすでに校舎を作り出している事実、たったそれだけです。

ジャーナリストは、まず文科省ルールの基本を勉強し、特区ルールを調べてください。そしたら、もっとクリアな議論になります。そもそも、この話は文科省ルールのどこがどのように特区ルールに置き換えられたのか?です。だから、ルールを勉強しないで、何を言っても無意味。

以上のみから、質問すべきは、

内示が出たか事前伺いをパスした結果、加計は百億の校舎を建て始めた訳だが、その内示なり内定の類は一体誰が決めて、文科省に無理矢理出させたのか?

内閣府文部科学省告示第1号内閣総理大臣安倍晋三文部科学大臣松野博一文部科学省関係国家戦略特区法26条に規定する政令等規制事業に係る告示の特例に関する措置を定める件の一部を改正する件。で、

cityimabariehimejp/kikaku/kokkaseによると、

30年開学が書いてある。告示者は安倍首相と松野文科大臣なので、30年開学の責任者は、このふたりですね。そう言う風に超特急のスケジュールにしたせいで、内定ルールを使わざるを得なくなった。これが大問題で、加計は不正が無い限り8月に必ず認可が下りる設置審のルールが、そうなってる、すべての大学に公正に適用されるルールである。30開学にしたせいで、結果的にそうなるのを知ってて、その決断をしたのか?知らずに偶然、その決断をしたのか?

8月に不認可になるのは不正があった場合のみであるという、通常の設置審ルールが適用のはずだが、確かにそうか?

誰かが内示内定を文科省に強要したので、加計は不正が無い限り必ず8月に設置審認可が出てしまう事態になった。知っててワザと30年開学にしたら犯罪ものだが、早く進めたいがため30年開学にした結果としてそうなったとしても加計の設置審の審議はフリーパス状態なので、オカシイ。

こういう質問を、まずはすべき。そして、官邸側の発言が自己矛盾になるように質問する。記者さんは、真相解明のための質問を真面目にやってください。

不正があった場合は、不認可になりつまり内定を反故、さらには大学にペナルティが与えられます。そういう厳然とした設置審ルールがあります。不正不認可ペナルティは、大学が最も恐れることです。なぜペナルティが存在するかというと、過去、色な不正があったからです。

ちゃんと裁判になってますから、弁護士の方はパソコンで判例の検索してみてください。どういう判例があったかは、僕は忘れてしまったけれど、いくつか覚えているのでまた書きます。

なぜ不正が起きるかというと、なんせ数百億の新事業ですから、そしてそれが設置審の認可不認可で決まってしまうから、です。だから、誰かが、どこかで何かを、やらかす訳です。

ペナルティの種類も色あって、厳しいペナルティだと大学が潰れるかもしれないくらいのことはある。それゆえ、大学が一番恐れるのは、不正不認可ペナルティ。判例を見ると、驚いたのは、文科省の不正を暴く能力の高さ、です。

〜中略〜

あ、そうそう、官邸や特区委員がプロセス全く問題ないと言っていましたが、それは当たり前。プロセスを作った側が、自分の作ったプロセスに沿って決定したのですから、問題あるはずがない。

加計は8月に、設置審に認可不認可決定される訳ですが、すでに加計が校舎を建て始めた以上、内定が出ているためであり、8月の設置審で不認可となるのは、不正があった場合のみである。不認可の場合、ペナルティが与えられます。これが設置審の基本ルールです。

私が設置審の仕事をした後、設置審関連の書類は全て処分しました、個人情報など秘密情報が大量に含まれているので。しかし、パソコンを漁ったところ、ペナルティのルールが出てきました。大学が一番恐れる不正不認可ペナルティです。ペナルティは、添付の写真のようになってます。

pictwittercom/

説明すると、仮に理事長がカネやコネで何とかしようとした場合不正をした場合、新獣医学部が不認可となり、今後5年間、大学は獣医学部どころか、他の学部や学科すら、新設できません。新設どころか、改革もできません。つまり、5年間、設置審を、一切、立ち上げてもらえないということになります。それが出来ない年月がここに書いてあり、1年〜5年間です。ペナルティを喰らうと、カネも痛いうえ、大学の改善や改革も出来なくなり、もはや手の打ちようがないです。5年間何もできないとなると、並の大学は潰れます。

おまけに今回は、すでに百億クラスの土地と百五十億の校舎建設中ですから、これで設置審が8月に不認可内定が出ている以上、不正があったときのみ不認可、です。になると、お金持ちの加計も潰れるのではないでしょうか。加計は、命懸けですね。

なぜこうなったかというと、加計以外の全大学が守っている文科省ルールの一部を特区ルールに置き換える際に、非常に無理なことをしているからです。一番の失敗は、H30年4月開学にしてしまったこと。そんなに急ぐ必要性があったのか非常に疑問ですが、そうやって急がしたから、設置審で認可不認可どちらか分かってないうちに、土地購入校舎建設まで始めざるを得ず、、そうなると、早に、とにかく何でもいいから内定を出さねばならない内定ルールの無理矢理の適用。結果として、設置審は不正がなければ認可せざるを得ない仮に新獣医学部の中身が空っぽであったとしても。

以上が、行政が、ゆがめられた前川発言の真意です。

前川氏は別に根拠なくとも、政治主導で、獣医学部を作ってしまってよいという意味合いの事を言ってました。つまり、前川氏というのは非常に進歩的?な官僚です。

その前川氏が文部次官の時に、特区委員の主導で、獣医学部を作ろうとしたわけです。となると、一体どこがゆがめられたのか?ということになる。政治主導で、根拠なしでも、作ってしまってよいと、特区委員はもちろん言ってるが、文部次官すらも言ってるわけでして。

つまり、設置審は不正が見つからない限り8月に必ず認可せざるを得ない、仮に新獣医学部の中身が空っぽであったとしても。が行政がゆがめられたの意です。

以上、設置審ルールだけから、ここまでは自然に分かる。前川発言だの、文科省の内部文書だの、内閣府の議事録だの、何もなくとも、ここまでは明らか。明らかなところから話を進めるのが常道です。

〜中略〜

次は、内閣府の議事録kanteigojp/jp/singi/tiikiから。内閣府の議事録読むと、文科省法科大学院法務省の失敗をかなり気にしていて、同じことが必ず起きるから良くない、というのが基本立場。しかし、特区委員会に押し切られた。特区委員の言い分は政治主導と市場原理ばかり。特区委員の考えは市場原理一本。つまり、獣医師が多すぎたら自然淘汰されるので構わないと言ってる。文科省は、弁護士作りすぎて、法科大学院がどんどん潰れて行ってるので、そういう考えには反対文科省はおじけづいている。

獣医師免許を出す農水省は、ずっと反対だったが、獣医師会からどうしても増やすなら一校での言質を取り、農水省は前向きになった。

文科省の内部文書萩生田先生ご発言メモ20161021ですが、荻生田氏が全否定したので使いません。かわりに、このPDFの文科省文書を使います。

info/miyamoto/wp-coH29年6月25日付

ここで重要なのは開学の時期です。詳細は別途に述べるとしますと、30年4月開学とすると、早く準備を進めていた加計だけが時間的に間に合い、京産大は間に合いません。加計でもかなり無理なスケジュールです。

京産大が諦めた経緯の詳細は、ryukei-rondanblogso-netnejp/2017-05-18、ryukei-rondanblogso-netnejp/2017-04-01に載ってます。つまり、31年開学なら京産大も間に合った。しかし、なぜか30年4月になった。だから、京産大はあきらめた。

そして、何より、明確なのは、2017年1月4日の告示総理大臣

cityimabariehimejp/kikaku/kokkaseに、30年開学とはっきり書かれている、さらに、一校に限ると書かれている。この件、なぜ新聞は黙ってる?また、京産大は31年開学なら間に合ったのに、、

獣医師会としては増やす根拠が一つも見つからないが、どうしても作るというなら、1校のみにしてくれ30年4月開学により、自動的に、かつ結果的に、加計になった。

全てを知ってて意図的に30年4月開学にしたなら加計ありきと言えるし、ただ単に早く話を進めたかったのであれば、偶然にも!加計になった。このどちらかなのかは、直接証明は出来ない人の心の中のことなので、が、状況証拠は山ほどあるので、まあ加計ありきだろうか。

文科省が発表した文書荻生田メモではない

info/miyamoto/wp-coによると、内閣府から文科省へ平成30年4月開学を大前提に、逆算して最短のスケジュールを作成し、、これは官邸の最高レベルが言っていること。、文科省の意見平成30年4月に開学するためには、平成29年3月に設置認可申請する必要があるが、。平成31年4月開学を目指し。ということで、明らかに文科省は嫌がっていて、31年4月を提案してる。無理なスケジュールですから当然!。が、それでもなぜか、30年4月開学と誰かが最終決定した。

そして現在30年4月開学で動いている。第一、総理大臣名で公示してる

cityimabariehimejp/kikaku/kokkase30年開学、一校に限る、とはっきり書いてある。

前川発言一番の問題は、30年4月開学とおしりを切ってしまったことの意味は以上です。30年開学にきまったのがすべての大問題です。前川発言の意味をちゃんと理解した報道がない。文科省ルールや設置審ルールを知らずして、前川発言の意味を正しく知るのは無理。

前川氏がこう言っているということは、文科省以外の誰かが最終決定した訳でして、その誰かが犯人京産大を蹴落とし、自動的に加計になるようにした直接の実行犯。ここを追及し解明してもらわねば、結局、何も分からん。実行犯が判明したら、実行犯に指示した黒幕が居るのか?居ないのか?の追及になります。あるいはソンタクか?これについては野党の腕次第。追及すべきは、ここ。総理大臣は、おそらく、何も考えておらず、誰かに言われた通り、特区はスピード感が必要と言われ、総理大臣名で公示を出したと考える方が自然、僕はそう思ってます。

30年4月にしさえすれば、行政プロセスを自然に適用すれば、自動的に加計になり、自動的に加計は必ず設置審で認可される。というストーリーを総理大臣が思いつくとは思えないんですね。よほどの頭のいいブレーンが考えたことだろうと思います。

官房長官が特区はスピード感を持って進めるのが大事であろうと思っていると記者会見で言いましたが、ここで記者たちはふむふむ、確かにそうだとなっていましたが、ちがうだろー!ここは大事。

ゆっくりとは言わないが、通常のスピードで進めないとオカシナことになるのでは?と、すかさず質問して欲しかった。がっかり。

30年4月開学にすれば、自動的に加計になるを気が付くには、文科省の行政プロセス課長補佐レベルの実務を知っていなけりゃ、そんな悪知恵を思いつかない、ということは、特区委員でも議員でもおそらくない、まして首相が知る訳もない、となると、内閣府か和泉氏補佐官、官僚あたり、と想像してます。あくまで想像です。官房長官発言スピード感を持って進めるのが大事は、言い訳か誤魔化しにしか聞こえなかった。官房長官は教わって知ってて言ってるのだろうと思った。あの場に居た記者がダメすぎ。

ところで、8月の設置審の判定認可不認可は、不正が無ければ認可不正があれば不認可という状況に今なってますけれど、前川記者会見をネットで見て、たぶん不正があったと僕はみてます。

前川氏は記者会見で文科省現役諸君は、設置審での審査をしっかりやって認可不認可を出して欲しいと言ったんですが、そんな当たり前のことを強調するのは変でして、、。そもそも不正がなければ認可不正があれば不認可という状況で、わざわざそれ強調するか?と思ったんですね、ということは、、たぶん不正があったのだろうと、、官邸に叩かれるの分かってて表に出てきたのは前川氏が誰かの弱み不正を握っている可能性がある、、そして現役の皆さん、不正の証拠をしっかり掴んで、官邸の報復を恐れず、ちゃんと不認可にしなさいよ。そう言ったんだと、推測しました。

ネット民が、前川記者会見を受けて、これは汚職があったねと言っているのを見つけましたが、ネット民の言い分は、次官が総理に喧嘩売るなど有り得ない、汚職の事実を掴んでいるからだ、という論理でした。ネット民、鋭い。

ちなみに、不正というのは、違法とは違い、もっと広義の騙し脅しカネその他です。籠池氏は騙しをやったっぽいですが、大学は桁違いの数百億の事業ですから、やっぱり色ある訳でして、ちゃんと判例に残ってます。色、野党の議員さんのHPなどを見てみましたが、大量の資料をどこからか集めていて、さすが!と思いました。ただ、文科省の設置審ルールはご存じないようなので、そこです。今現在日本の大学に雇われている人は動きにくいのでしょうね。大学教員の百人に一人程度は設置審ルールを知っているはずと思うのですが。

結局、プロセスに問題ないのも正しく、行政が歪んだのも正しい。

その2のまとめ獣医学会からどうしても増やすなら、1校限りでの言質をとり、あとは、勝手に30年4月開学にしただけで、京産大でなく加計になったうえに、加計は設置審は事実上フリーパスで来月8月に認可される不正がない限りという、、こんなことを僕は思いつかないです、、

ブレーンは天才ですね。不正があったなら、そこをしっかり文科省にはやって欲しいですが、できるかな。ブレーンたちは、余計なことにアタマ使わず、国民のためだけにアタマ使ってくれれば、世の中ずっと良くなると思いますが。

追記1内閣府文部科学省告示第1号内閣総理大臣安倍晋三文部科学大臣松野博一文部科学省関係国家戦略特区法26条に規定する政令等規制事業に係る告示の特例に関する措置を定める件の一部を改正する件。により、京産大と加計の2大学に事実上限っていて、その後、二校のどちらかにするか?の選定基準が何故か途中で変わっため、結果的に、30年4月開校に間に合うのは加計だけになった。のです。

京産大が諦めた経緯の詳細は、ryukei-rondanblogso-netnejp/2017-05-18、ryukei-rondanblogso-netnejp/2017-04-01に載ってるただ、このブログ書いた人は安倍憎しで書いてあるので、事実書類のみ活用のこと。しかも読みにくい。でも、結局、このブログの人の意見で大体ok。

追記そうそう、官邸や特区委員がプロセス全く問題ないと言っていましたが、それは当たり前です。プロセスを作った側が、自分の作ったプロセスに沿って決定したのですから、問題あるはずがない。逆に、プロセスに問題があったらびっくりです。

追記少しだけ設置審の中身について話します。設置審へ提出する資料申請書は、千ページくらいで、細かくぎっしり書きます。内容は、獣医学の世界情勢、日本の状況、日本の今後の獣医学のあるべき姿、加計でそれをするべき理由、一学年160人の日本最大の獣医学部をつくる必要性、等を、様なデータと根拠により説明し、さらに、その目的を達するのに必要な教員がすでに揃っていること教員の業績書を添付を示し、行う研究内容、教育カリキュラム、講義内容、必要な実験室や講義室、校舎、土地、そして、それら人件費から建設費から、すべてのカネの計算、などなど、膨大な書類を

提出します。そして、その申請書を、各分野の専門家が細かく審査して、ようやく認可されます。今現在も、何十もの大学が審査を受けているはずですが、公正公平に、厳正に、理知によって、その学問のみならず世界情勢その他各分野の専門家集団である設置審議会が決める。

大学作るのに、知性も知能も公平も公正も、すべてが必要で、設置審は、日本の最高レベルの集合知になっていて、知によって公平公正に審査するところなのですから。そこは、設置審の良さです。

だから2校でも3校でも、意欲ある所にはどんどん認めていくはすごい発言で、意欲で、首相が認める、すごい!!今現在も、何十もの大学が審査を受けていて、公正公平に、厳正に、理知によって、その学問のみならず世界情勢その他各分野の専門家集団である設置審議会が決めるという発想の大転換ということで、まあ、ほとんど先進国辞める発言に近い笑。大学作るのに、知性も知能も公平も公正も不要。よく言った。日本には専門家も学者も知能も不要。意欲で総理が決める。知性知能公平公正科学理性で、知の集合体の設置審が決めないのです。

大学として望むのは、あまりにも複雑怪奇なルールをもっとシンプルにして欲しいということだけですあれもひっかかる、これもひっかかるそれが大変なので。。

追記不正不認可ペナルティの一例。某団体が大学を作ろうとして、内示を受け、設置審立ち上げまで漕ぎついたのに、数年前?ダメになってましたね。設置審の審査委員が誰であるかは、文科省の中のごく一部の人間しか知らないので、大学も政治家も接触できません。極秘中の極秘です。ところが、さすがの調査能力と、個人的には感心したのですが、どうやらはっきりはしませんが、審査委員に接触し、設置審からの改善勧告を反故にしようと、画策したか、脅したらしい。で、それは不正だと言われ、不認可となり、5年間のペナルティをくらったようで。だから5年間は再申請できません。再申請し認可受けて開学まで最低2年はかかるので、7年の損。もちろん、次に認可されるか、不明。校舎は建ててしまったのか知りませんが、超お金持ちなので問題ないのかね。

追記加計が不正したかは、とても重要。今の文科省は仮に不正があっても、官邸が怖くて、見逃してしまうかもしれない。ここは、野党がしっかりバックアップすべき!!

yuzulin総理大臣名で公示をだしてるH29年1月4日30年開学、一校に限る、とはっきり書いてある(官邸は嘘つき)。皆さん拡散してくださいねcityimabariehimejp/kikaku/kokkase

転載終了

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