過去との付き合い方

 自分自身の過去と付き合うのは人それぞれではありますが、私自身はあまり過去にこだわらないようにしています。

 過去の自分はもう過ぎ去ったものと思い、忘れていくべきなのではないかと思っているからです。良い思い出も悪い思い出もいつまでも思い返したり執着したりしていると、自分自身の「人生の呼吸」が出来なくなってしまいます。

 「人生の呼吸」というのは人が日々悪いものを自分自身の中から吐き出し、何らかの良きものを吸い込む行為です。きちんとこの呼吸が出来ていれば人は生きやすくなりますが、一度これがしにくくなると「息詰まり」になって「生きにくく」なります。

 過ぎたことは忘れ去って、良い思い出だけは時々思い返すこともあっても良いですが、執着することはせずに人生の呼吸を深く長く続けていきたいものです。